徳島といえば「鳴門金時」が有名ですが、鳴門産のなると金時を使ったお饅頭もお土産として人気です。
たまたま入手できたので、さっそく食べてみました。
なると金時の特徴
- 鳴門金時そっくりの形をしている
- パッケージは鳴門金時を出荷したときの段ボール箱に似せている
- 黒糖風味のいも餡饅頭である
- 全国菓子博覧会でも様々な賞を受賞した徳島県を誇る銘菓である
- 新聞記事がプリントされている包み紙がおしゃれ
なると金時を食べた感想
わかさいもを思い出させる形とパッケージですが、包みを開くとさつまいも型のひよ子饅頭のようなものが出てきました。
このお饅頭は、鳴門金時の芋餡を黒糖を練り込んだ生地で包んでいます。芋の味と風味を生かしているので、全体的に甘さ控えめ。東京ひよこより、ふんわりとしていて柔らかい食感です。
最初は黒糖の皮の味が強いのですが、噛んでいくうちに、さつま芋の香りが後から追いかけてきます。原材料に生クリームが入っているのでしっとりしていますが、ミルクの甘味を抑えてあるので、しっかりと和風のさつまいも饅頭になっています。
1個食べ終わらないうちに、2個目3個目と手を伸ばしたくなる美味しさです。
なると金時の商品概要
商品名 | 銘菓なると金時 |
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製造者 | 菓舗仁木 |
製造者住所 | 徳島県鳴門市瀬戸町明神字下本城261 |
原材料 | さつま芋(徳島県鳴門市産金時芋)、砂糖、小麦粉、白こし餡、鶏卵、黒糖(沖縄県産)、麦芽糖、オリゴ糖、生クリーム(乳成分を含む)、水飴、練乳/膨張剤 |
賞味期限 | 購入(2018年3月28日)、賞味期限(2018年5月17日) |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避け、涼しい所で保存 |