千葉の道の駅「あずの里いちはら」で、醤油味のどら焼きを見つけてしまいました。醤油味ってちょっと珍しいと思いませんか?
しかも、大髙醤油「フジトラ醤油」使用と書いてあります。もしかして地元の老舗のお店では?ほかにも色々な種類があったのですが、あえて醤油どら焼きを買ってみました。
醤油どら焼きの特徴
- 生地に醤油が入っていて、日焼けサロンで焼いたような黒色
- 中身は白い粒あん
- 甘さの中に醤油のしょっぱさが感じられる
醤油どら焼きを食べた感想
形と焼き加減は普通のどら焼きですが、醤油どら焼きなのでガングロです。
切ってみると中は白い粒あんが入っていました。へぇ~、黒じゃないんだ。周りは黒くても中身はピュアなんですね。
ふんわりした皮は、焦げがない美しい焼き色。それにもかかわらず、手焼きせんべいのような香ばしい味が口の中に広がります。そして優しい甘さでほんのりしょっぱい。しょう油煎餅風味のどら焼きは、美味しいのに面白い味がだと思いました。
この独特の風味には、小豆よりも白い手亡豆というのは正解ですね。
醤油どら焼きの商品概要
商品名 | 醤油どら焼き |
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製造者 | 梅香堂 |
製造者住所 | 千葉県市原市大坪1057-5 |
原材料 | 卵、砂糖、小麦粉、加工でんぷん、米粉澱粉、植物油脂、還元水飴、醤油、手亡豆、トレハロース、ソルビット、膨張剤、カラメル、色素、乳化剤 |
賞味期限 | 購入(2017年11月1日)、賞味期限(2017年12月7日) |
保存方法 | 直射日光を避けて涼しい場所で保存 |
醤油どら焼きの購入場所
住所 | 千葉県市原市大坪216-1 |
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TEL/FAX | 0436-36-0013 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 元旦のみ・年中無休 |
駐車場 | 有 |
【その他の購入場所】
あずの里いちはら:千葉県市原市浅井小向492-1
発酵の里こうざき:千葉県香取郡神崎町松崎855
公式ホームページ:http://baikodo.co.jp/
大髙醤油について
千葉県山武市に店を構える大髙醤油(おおたかしょうゆ)は、文化元年(1804年)に創業した老舗中の老舗です。
明治元年(1868年)に、大髙虎吉が「フジトラ醤油」の名で醤油販売を開始しました。
このどら焼きに使われている「フジトラ醤油(丸大豆しょうゆ)」をはじめ、有機醤油、つゆ、たれ、ソース、ポン酢など色々な商品が作られています。
九十九里老舗の醬油は、直営店だけでなく、県内の道の駅、オンラインショップで購入することができます。
参考大髙醤油公式ホームページ京都府京都市の銘菓「つばらつばら」
鶴屋吉信の代表銘菓といえば「京観世」ですが、この前、をちこちを食べちゃったしな~(形は違えど両方とも小倉羹と村雨を使った棹菓子)。
ということで、今回はもっちりどら焼き系の焼き菓子を食べてみました。
つばらつ...