千葉の和菓子といえば、成田山の表参道に店を構える「なごみの米屋」。おすそ分けでひとくち羊羹をいただいたのですが、パッケージがいつもと違う。
それもそのはず。成田山1080年記念大開帳祭を慶祝した記念商品でした。
大開帳ひとくち羊羹の特徴
片手で食べられる、スティック状の羊羹です。
- 味は栗、煉、小倉、黒糖、抹茶の5種類
- 中身は通常商品「ひとくち羊羹」と同じ
- パッケージだけが期間限定特別仕様
大開帳ひとくち羊羹を食べた感想
今回食べたのは、煉りと栗の2種類。
煉り羊羹は、ほど良い歯ごたえと甘味があるこしあんです。滑らかな歯触りで美味しいです。
栗羊羹は、煉り羊羹にたっぷりの刻み栗が入っています。小さい羊羹なのにもかかわらず、しっかりした存在感と硬さがありました。
どちらかというと、私は煉りの方が美味しく感じました。栗入りであれば、サイズが大きい「極上羊羹 栗」の方がより味わえるのではないかと思いました。
しかし、5種類の味を効率よく味わえるひとくち羊羹セットは、食べてみる価値ありですよ。
大開帳ひとくち羊羹の商品概要
商品名 | 大開帳ひとくち羊羹 |
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製造者 | なごみの米屋 |
製造者住所 | 千葉県成田市上町500番地 |
原材料 | 【煉】砂糖、小豆、還元水飴、寒天【栗】砂糖、小豆、栗甘露煮、還元水飴、寒天、クチナシ色素、酸化防止剤(V.C) |
賞味期限 | 6ヶ月以上12ヶ月未満 |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避けて保存 |