だだちゃ豆とは、山形県鶴岡市でしか育たない「在来種」のこと。普通の枝豆よりも甘味が濃厚で、枝豆と違った独特の風味がある豆です。
そんなレアな枝豆を使った山形土産が千葉のスーパーで売っていたので、つい買ってしまいました。
だだちゃ豆きなこ餅の特徴
- 一口大の白いお餅である
- 中には、だだちゃ豆の餡と濃厚きな粉クリームが入っている
- 夏場は冷やして食べるとさらに美味しい
だだちゃ豆きなこ餅を食べた感想
箱を開けると、10円饅頭のような一口大の白いお餅が入っていて、ひとつひとつが個包装になっています。
だだちゃ豆は、餅の大きさの割につぶつぶが大きく、存在感があります。食感が良く、香りも甘味も普通の枝豆よりも高く、とても美味しいです。
最初はだだちゃ餡の味しか感じなかったのですが、少しずつゆっくり味わうと、香ばしいきなこの味がしてきます。1個よりも2個、2個よりも3個と食べ進んでいくと、どんどん美味しくなっていきます。
餅、だだちゃ餡、きな粉クリームの一つ一つが美味しいのですが、きな粉が無くても十分美味しかったのでは?と思います。
だだちゃ豆は初めてだったのですが、充分にその味がわかるお餅だったので、山形帰りのお土産として、申し分ない和菓子だと思いました。
だだちゃ豆きなこ餅の商品概要
商品名 | だだちゃ豆きなこ餅 |
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製造者 | 出羽菓子処みのりや |
製造者住所 | 山形県鶴岡市宝田3-9-22 |
原材料 | 砂糖、枝豆(大豆)、餅粉、白いんげん豆、小豆、油脂加工品(食用植物油脂、食用精製加工油脂)、きなこ、還元麦芽糖水飴、デキストリン、水飴、脱脂粉乳、全粉乳、食塩、醤油、でん粉、麦芽糖、寒天、甘味料(トレハロース)、乳化剤、クチナシ色素、酵素、(原材料の一部に小麦、大豆、乳成分、落花生を含む) |
賞味期限 | 10日 |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避けて保存 |