山形県鶴岡市の銘菓「元禄餅」

 

温海温泉(あつみおんせん)名物の元禄餅です。温泉と言えば饅頭のイメージが強い私ですが、こんなお茶菓子も素敵ですね。

元禄餅の特徴

• 特上白玉粉、抹茶を使った四角い餅
• 持ち上げるとしなるほど柔らかい
• 赤ちゃんのほっぺのよう
• まろやかで甘い
• 4cmの正方形のひと口サイズ

元禄餅を食べた感想

味はプレーンと抹茶の2種類があり、包みに中身が明記されていませんが、色が透けているのでどちらが入っているかは一目瞭然です。

まず驚いたのが、ふわふわであまりにも柔らかいこと。持った瞬間、餅が「ぽにょっ」としなります。

口に含むと、とろっとしていて自然にスーッと消えていきます。

味は、すあまに似ていてかなり甘いです(でも上品な甘さ)。抹茶はほんのりとしたお茶の香りで、苦味が無いので食べやすいです。

少し冷やしても美味しいので、あんみつの白玉代わりにしても合うと思います。

個人的な感想としては、岡山のきびだんごよりも元禄餅の方が断然美味しく感じました。

なんだか、自分があつみ温泉の旅館でゆっくりしているような気分になり、また食べたいと思いました。

最後に、小さいからと言って絶対ひと口で食べないでください。重みでトロンと餅がのびるので、うっかりすると喉に詰まるかもしれません。

元禄餅の商品概要

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