偕楽園へ行った際、偶然にも亀印本店の前を通ったので、立ち寄ってみました。
水戸の梅もハズせない定番和菓子なのですが、今回は食べたことがない「みやびの梅」を手土産にしました。
みやびの梅の特徴
- 大粒の梅のような形
- 求肥、白あん、青梅からなる3層の餅
- 青梅は蜜漬されている
- 求肥がふんわりしている
- 第20回全国菓子博名誉総裁賞を受賞している
みやびの梅を食べた感想
梅酒にする前の、青々とした梅を思わせるような形をしたお餅には、梅がまるごと1個入っています。
梅は杏子の甘露煮のような歯ごたえで、どちらかというと、アルコールが無い梅酒の梅といった感じです。
酸っぱさは殆どなく、フルーティーな程よい甘さと爽やかな味がします。
見た目は白あんが薄い気がしますが、梅の甘みがあるので、この量がベストです。
餅も程よい柔らかさで、とても上品な仕上がりとなっています。
亀じるしは「水戸の梅」が有名ですが、梅そのものが堪能できる「みやびの梅」の方が、お土産として喜ばれるかもしれませんね。
みやびの梅の商品概要
商品名 | みやびの梅 |
---|---|
製造者 | 亀印製菓 |
製造者住所 | 茨城県水戸市見川町2139-5 |
原材料 | 白生餡(国内製造)、梅甘露煮、砂糖、水飴、麦芽糖、餅粉、還元乳糖、澱粉/トレハロース、乳酸Na、清酒、安定剤(カラギナン)、増粘多糖類、乳化剤、着色料(黄4、青1)、(一部に乳成分・大豆を含む) |
賞味期限 | 購入(2018年11月27日)、賞味期限(2018年12月09日) |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避けて保存 |
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出典:亀印本舗
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