寒天で固めた羊羹は食べたことがあるのですが、蒸し羊羹ははじめて。しかも、栗がゴロゴロ入っているのに値段も手ごろ。食べるのが楽しみな栗蒸し羊羹です。
月よみ山路の特徴
- 竹の皮に包まれている
- 入っている栗は1個丸ごと
- 栗は甘露煮を使っている
- あんこよりも栗の量が多い
- あんこがモチモチしている
- プラスチックのナイフが同封されている
羊羹の歴史を探る!!歴史と名前の由来
あんこが大好きな人に好まれる羊羹。羊羹は歴史が古く、年代によって様々なものが作られてきました。
そんな羊羹の一部を紹介したいと思います。
羊羹の歴史
羊羹はもともと中国の料理。羊(ひつじ)の羹(あつもの)という、羊の肉を煮...
月よみ山路を食べた感想
竹の皮に包まれていて、真っ先に飛び込んでくるのが竹のいい香り。それだけでも高級な感じがします。
包みを開けると、うっすらと栗が顔を出しています。栗は高いので4個くらいしか入っていないのかな?と思いきや、端から端までびっしりと栗が詰まっていました。それもカットではなく丸ごと。
こんなに贅沢なのに、こんな安い値段でいいの?と驚いてしまいました。お正月の栗の瓶詰の代わりに、この栗蒸し羊羹を買いたいわぁ。
羊羹は、美しく滑らかに炊いたこしあんです。葛を混ぜて蒸しているのでほどよくモチモチ。栗は鮮やかな黄色に色づいた甘露煮で、こちらも絶品。
栗のボリュームが多いため、一口で食べてしまうと羊羹の味が消えてしまいます。食べる時は少しずつ口へ入れて下さい。
「あんこ ⇒ 栗 ⇒ あんこと栗」というループで食べると、全ての美味しさを残らず食べることができます。
後を引く甘さがたまらなく、主人と二人でおかわりをしました。あんこだけ食べたいな~と思い、端の茶色い部分を少し切ったら、これもまた大きな栗が出てきました。めちゃめちゃ贅沢~。
久々に大ヒットの和菓子でした。
月よみ山路の商品概要
商品名 | 栗むし羊羹 月よみ山路 |
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製造者 | 松葉屋 |
製造者住所 | 石川県小松市大文字町69 |
原材料 | 栗蜜漬、生餡、白双糖、本葛、着色料(クチナシ)、酸化防止剤(ビタミンC) |
賞味期限 | 10日 |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避けて保存 |